2020年9月26日土曜日

そこで・・・、新しいPCを買う

 10年前に自作した「neverend-Win」も古くなって、交換用部品も無くなった。今度壊れればそれで終わる。いや、終わるだけなら良いのだが10年にわたって貯め込んだデータやファイルを道連れにされたら堪らない。

 そこで、今のうちに新しくWindowsのPCを作ることに決めた・・・が、高い、自分で見積もった値段が高すぎる。あれこれと2ケ月の間悩んだ結果、出来合いのメーカー品じゃなくて、秋葉原でカスタムパソコンを販売している店から通信販売で買うことに決めた。もうブランドも決めていて「MOUSE Computer」にした。しかも、今度はノートブック型だ。ノート型のパソコンはディスク容量が小さい。今回はオーダーでマスターディスクは1TBにしたが「neverend-Win」のデーターは入りきらないし、HDDを乗せ換えることもできない。

 そこで、新しく外付けのRAIDディスクケースを買って、その中に今のPCのHDDをVtoVすることにした。今は、外付けハードディスクのケースを吟味中だ。コロナのせいで秋葉原にも気軽に行くことができず、毎日Amazonや楽天を眺めながら最適なケースを探している。

2020年4月10日金曜日

大林宜彦監督、逝く!

大林宜彦監督が逝ってしまいました。


 中学生の頃からずっと大林監督のファンで「尾道三部作」とか「狙われた学園」今でも心に残っています。
 私が大林宜彦監督のファンになったのは「HOUSE」を観てからでした。映像や色、特に夕焼けの色「HOUSE」のストーリーが有って無いけれども繋がっている上に不思議な色と雰囲気が16歳だった私の興味に火をつけました。
 これからは大林宜彦監督のことを想い、4月10日には大林宜彦監督の映画を観ようと思いました。新型コロナウィルス感染拡大防止で延期になっている「海辺の映画館-キネマの玉手箱」も映画館へ足を運ぼうと思います。
 もう見れない大林宜彦監督の映画だけでなく、監督に心からご冥福を祈ります。

※尾道三部作:『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』


2020年4月9日木曜日

【クロスカブ】スプロケット交換・レッグシールド取付け

 クロスカブにも、だいぶ慣れてきてギアチェンジ時に失敗することも減ってきました。すると今度は加速に関して1速がほとんど使話ないと言うか使えない感じ気づいてきました。カブ系のバイクに乗ったことのある人なら知っていると思いますが、カブは坂道でもない限り2速発進のシーンが多いです。私も買ったばかりの時は1速→2速→3速→4速とマニュアル通りにやっていましたが、信号なんかで止まって発進するときに1速があっという間にフケきって2速に入れる、なんてやっていると後ろの車に煽られたりします。これは(1速)はダメだなと思った時に2速発進という高校時代に原付(49ccの頃ね)でやっていた2速発進を思い出しました。クロスカブ(109cc)でエンジンの回転数を上げながら2速発進をすると、あら・まー簡単に加速するではないですか。そこでYouTubeでいろいろとキーワードを入れて検索していると、ほとんどの人が「2速発進」で1速は付いているけどほとんど使わない(使えない)ことが判りました。
Before
そこで今回の「スプロケット交換」の話が出てくるのですが、YouTubeの諸先輩方は幻の1速なんかで我慢せずに改良(改造?)を加えて解決していることも判りました。簡単に言うと、スプロケットの丁(ちょう:ギアの山の数)を大きいものに交換して変速比を稼いでいたのです。スプロケットはもちろんエンジン側のギアなのでそれを大きくすれば後輪側のギアの回転は速くなります。それによって、低いエンジン回転でゆとりを持ったスピードで走ることができます。
 という訳で早速「2りんかん」で16丁のスプロケットを買ってきました。オリジナルが14丁なので少し大きめのギアになります。この改良作業には、エンジンのクランク周りとチェーン周り、ギアボックスをバラさなくてはなりません。どれひとつとっても失敗したら命とりです・・・しかし!ここでもYouTubeの諸先輩方がアップしてくれた動画がとても役に立ちました。それと、ホンダの整備マニュアルを入手していたので、部品を外す順番や着けた部品を取付ける時の手順確認に役立ちました。やはり、自分の乗っているバイクの整備マニュアルは手元にあった方が安心ですね。そんなこんなで3時間くらい掛かりましたが無事に作業を終えることができました。YouTubeの諸先輩方の皆さん、ありがとうございました。この時についでと言ってはなんですが、レッグシールドをつけています。どうですか、見た目はすっかりスーパーカブ110に見えます。
After
さて、試乗した感想です。1速がまるで2速のように使えます。勿論、1速での頭打ちはありますが、14丁の時とは身体で感じるくらい出だしの加速が違います。2速も元の3速の前半くらいまでは引っ張ることができるようになりました。3速でコーナーに入り3速で加速、コーナーでたら4速でゆったり走る・・・みたいな。以前は4速で4,000回転で時速45キロくらいで必死だったのが、4速で4,500回転で60キロで周囲のクルマの流れに楽々乗れます。加速するとき以外はエンジンの回転も6,000まで回さなくなって、エンジン音も少し静かになって、まだ、計ってないのですが燃費にも貢献してくれそうです。
 長文呼んでいただき、ありがとうございました。

2020年3月29日日曜日

志村けんさん死去

ザ・ドリフターズの志村けんさんが新型コロナウイルス感染症で亡くなりました。
 私も「8時だよ!全員集合」を見ていた世代です。
 安らかな眠りを祈ります。合掌・・・。

2020年3月23日月曜日

【からあげクン】馬路村農協ゆずポン味

 先日、クリニックの帰りにいつものローソンに久々に行きました。するとホットケースに見慣れないからあげクンが・・・。
「馬路村農協ゆずポン味」。当然ゲットして帰りました。味は馬路村農協うんぬんは判りませんでしたが、食べた後に微かに残るポン酢の酸味と香りがとても良い感じにマッチしていました。しかも、期間限定で唐揚げ+1個とお買い得でした。本来なら焼酎でも呑みながらといきたいところですが、クリニック通いで薬漬けの日々。アルコールは薬の効き目を低下させるとか言われて我慢しています。

 全ては「精神・心の病い」焼酎一杯で幸せに慣れるのならそれはそれで良いと思うのですがねぇ〜。

2020年2月8日土曜日

APS公式記録会<ハンドガンクラス>

APSの公式記録会に行ってきました。
 初参加の初体験と言い訳をしても情けない記録でした。なので、何ポイント取ったかは秘密です。しかし、初めての公式記録会はとても楽しい一日でした。
 今回、学ぶところや修正しなくてはならない課題もたくさん頂きました。次回までに少しはウデを挙げて参加しようと、今日から練習のプランを練って実行です。
 スタッフの皆さん、スポンサーの皆さん、朝早くから設置を手伝っていた皆さん、今日は一日お疲れ様でした。また、色々教えて頂きありがとうございました。

2020年2月7日金曜日

APS 公式記録会<ハンドガンクラス>

さて、いよいよ公式の場に姿を現す時がきたようです。
 明日は「APS 公式記録会<ハンドガンクラス>」です。この日のために精密射撃の銃を買い、自分では結構練習してきたと思っています。しかしながら、本番でどうなるかが判らないのが「APS公式」です。

持って行くもの
公式と言うなら非公式があるのかというと、APSではポイントの付かない非公式なものは「練習会」と呼んでいるようです。今回の公式記録会では、各選手の成績によってポイントが付与され、そのポイントによって資格が付与されます。最高の資格は「グランドマスター」とのことです。何かダイビングの資格制度に似ていますね。
 私は未だ公式記録会初参加ということでポイントは現時点で「0点」です。明日は気負わず焦らずマイペースで参加してこようと思います。ま、それができれば苦労しないのですが、知り合いも誰も居ないところで世の先輩が方と争わなくてはなりません。緊張するなって方が気の小さい私には難しいところです。
 上の画像は私の使う銃とメンテナンスキット(Z旗)です、それを2枚目の画像のように詰め込んで、3の画像で「いってきま〜す。」となるわけです。
 銃は特殊な構造をしており、通常のエアガンとは全く違います。
 皆さんも始めませんか?スポーツ界でもマイナーで「暗い」イメージがありますが、オリンピック競技の近代五種の一つです。もっとも今は、ハンドガンやライフルも「レーザーラン」と言ってエアガンからレーザーガンに変わってしまいましたが・・・。少し寂しいですね。
 明日は0点かも知れませんがポイントを稼ぐために頑張ろうと思います。場所はJR錦糸町駅前マルイの8階です。

2020年1月20日月曜日

吉野家「缶飯牛丼」

吉野家が「缶飯牛丼」を出しているのは知っていましたか?恥ずかしながら私は知りませんでした。 
 先日プーが買ってきた吉野家の缶詰を食べることにしました。

調理は簡単です。缶のまま沸騰したお湯に入れて「10分間待つのだゾ。」のパターンです。
10分間終わったら、湯から上げて通常の缶詰と同じように蓋を開けます。但しこの蓋は切り口が尖っているので缶のまま食べようとしてはいけません。
 蓋を開けると「おお・・・吉野家の牛丼の色」。香りはあまりしません。
ところがビックリ!牛肉の下から現れたのは・・・なんとご飯でした。しかも麦や粟の五穀米みたいな感じでした。だから「丼」だったんだと、納得してお皿に牛丼を移します。
 この牛丼は正味期間も長く非常食としても使えるようになってるみたいです(この缶詰牛丼で2022年10月)。
【食べた感想】
 大概、非常食というものは美味しくないか、大雑把な味がすることは理解しているつもりでしたが、この缶詰牛丼は「むむむ・・・っ!な味でした。
私が「この缶詰に吉野家のラベルを許可した奴はだれだっ!」
プー「吉野家さ!」
 ま、一回食べてみてください。

2020年1月14日火曜日

45年の月日を経て、今甦える!

 リビングの壁一面を潰して、棚を制作した。勿論、自分で測って自分でホームセンターで購入後、図面通りに切って貰い、支柱と棚板を組みたてた。引出しは作らず、棚にホームセンターで売っていた籠を使って出し入れできるようにした。
 液晶テレビもボードの中心に収まった。テレビのスペースは少し大きめにしてある。そう、来るべき4K/8Kの時に買い替えても50インチくらいは入れたいと思ったからだ。そうしてリビングのものを整理してみると棚が結構空いているので、ジオラマとステレオを置くことにした・・・、とここ迄が前振りで、ここからがステレオの話・・・・・。
Listen7の生き残り
 私はSONYのアンプとチューナーを持っている。私が高校へ入学した時に父に買ってもらった入学祝いだ。しかし、買ってもらえたのはその二つだけだった。当時は私の家も今ほど裕福ではなく、父からすればSONYのアンプとチューナーがバラ売りで安かったのもあっただろう。当時、システム・コンポーネントが一世を風靡し、ちょっと金のある若者は、メーカーなど気にせずに各メーカーの一番評価の良いものを買ってステレオを組み立てて聴く所謂オタク的なところがあったのだ。例えばメインアンプは「SANSUI」、パワーアンプは「マランツ」、チューナーは「SONY」、ターンテーブルは「Technics」か「DENON」、カセットデッキは「SONY」か「Technics」、スピーカーは「ダイアトーン(三菱)」、「JBL」、「Bose」等と言ってマルチコンポーネント化し良い音は金をかけないと手に入らなかった。
 各メーカーはそういったオタク層から少し離れて大学生や高校生、いわゆるティーン層を狙って、性能よりはデザインや価格を安くまとめてコンポーネントを発売した。私が買ってもらったのは、SONYの販売していた「Listen7」というセットのアンプとチューナーだった。その後にSONYは「Listenシリーズ」から「ESシリーズへ」グレードを移行していった。その際バラ売りで出たのが私の買ってもらったアンプとチューナーだと思う。その後暫くはスピーカーのない状態だったのでヘッドフォンでステレオ放送を聞いていた。プレーヤーもない、スピーカーもない、FM放送聴くしかやることがなかった。
 そこで考えたのは「粗大ゴミの日チェック」だった。高度成長期に入って住民が捨てる物の中には、テレビやラジオが混じっている。そして、その中にはスピーカーが入っている。ゴミの収集者が来るまで一生懸命使えるものを探した。そんな姿を見た友人から貧乏人呼ばわりされたりもしたが、高校が違っていたので大きなイジメに会うこともなくいくつかのスピーカーを得ることができた。そして、決して音は良くないが何となくステレオで音が聞けるようになった。
秋葉で買ってきたDENONのSP
 それから45年間に渡って、アンプとチューナーは私について周ることになるが、今の会社に入った頃から(1983年)ほとんどと使わなくなった。1995年に結婚した後は、ずっと御蔵入りだった。そして今(2020年)作った棚に空いている所があって寂しかったので、オブジェとして飾ろうと思った。あまり期待はしていなかったのだが、コンセントに挿すとアンプは小さな緑のパイロットランプが点灯した。25年間電源も入れずに埃まみれになっていた物がまだ動く。チューナーも問題無く点灯し、二つを接続するとチューナーのメーターが振れている。ヘッドフォンをジャックにつなぐと簡単に「BayFM78」を受信した。しかしながら、長い間にこべり付いて変色したプラグのせいでアンプとチューナーの接続が不安定だった。そこで何をするかと言うと接続端子を全部洗うこと。洗うといっても水でジャブジャブするわけじゃなく、ドライタイプの接点復活剤スプレーでターミナルやスイッチの部分を片っ端から吹き付けて綿棒で汚れを拭いていく。
少し問題児のターンテーブル
 最初はオブジェとして飾れれば良いくらいに考えていたが、ここ迄きたらアンプとチューナーを復活させることに意地と気合なのか何かの変なスイッチが入ってアンプとチューナーの蓋を開けて内側の基板の部分を慎重にスプレーしてフキフキしていく。翌日、秋葉に行って小型スピーカーを買ってきてつないだ。その結果、少しガリガリ言う部分もあるけれど、ステレオチューナーとしては全く問題ない。アンプの方もドライクリーニング後は調子が今一つだったが、何か使い込んでいくうちに調子が良くなってきた。これは嬉しい誤算だった。そして今日、これもゴミ箱から拾ってきた物だが、ダイレクトドライブ(Technics)のプレーヤーをつないだ。Amazonでレコードスプレーとレコードクリーナー、レコード針クリーナーを発注しておいた。こちらも年代もので動くかどうか判らなかったが接点復活剤で端子をきれいにしたらキチンと動き出した。今まで何十年もしまってあったレコードが歌いだす。それは一瞬にして私をレコードを聴いていた時代に引き戻す・・・。
 新しく作った棚のレイアウトを少し修繕して、プレヤーも置けるようにした。

 さぁ、次はどの思い出にDIVEしようか・・・!!

2020年1月13日月曜日

ミリタリーショー2020 TOKYO

ミリタリーショウ(The VICTORY Show)へ行ってきました。お目当ては、APSの体験射撃に参加する為と各社の新製品とジャンクなどなど・・・(自分のハンドガンも一丁仕入れようかと)。

入り口入った瞬間から、どこの国の誰だか判らない。いろんな国の軍服着たにーちゃんやネーちゃん、いろんな国の軍服の人人ひと。
 軍服着てショップの前で屯していたから、店の人かと思い声を掛けたらたまたまそこにいたサバゲチームの人だったり、レジのところに座っている女性がいたので、声を掛けたらすんごい勢いで私が値段を聞いたライフル銃の歴史や使われた戦争の時の話を30分くらい聞かされました・・・ただ値段を知りたかっただけなのに・・・。 
 その後、当初の目的だったAPSの体験会に参加し、プレートという競技に参加しました。成績は悪かったけど、初めて本物のプレート競技は楽しいものでした。そして、その後APSやってる人間の世界では知らない人がいないんじゃないかって思うほど人気の「マック堺」氏とツーショットの写真を撮らせてもらいました。マック氏はYouTubeで毎日いろいろな銃の紹介をしているので銃の好きな人は一回は観て欲しいと思います。
 そこへ、ラッキーにも赤羽フロンティアの「山中」社長が売り場巡回から戻ってきたので、こちらもツーショットさせて頂きました。山中氏もYouTubeでは有名で、APSの練習方法や、自分が練習している風景を流して、どうやって毎回高得点を叩き出すのかの手本を見せてくれています。堺氏と山中社長は古い付き合いのようで、マック堺氏が毎日(よくもまぁ世界にこれだけのハンドガン、ライフルがあるものだと関心する)紹介するハンドガンやライフル、また、それらのオプションパーツなどは赤羽のフロンティアからの依頼や提供もあるようです。内容はとても判り易くて、サバイバルゲーで堺氏が使った感想や、想定されるメリット・デメリットをメーカーを気にするところなく解説してくれるのは初心者にはとても良いと思います。
 お二人さんとのツーショットは許可をもらうを忘れてきたので表示できませんが、代わりに画像で場内の風景をご覧ください。

 十数年前に師匠と押井守監督の講演会に行ったことがありますが、あの時も同じフロアでミリタリーショウがあり、何故か帰りの電車の中で「グロッグ」の入った箱を嬉しそうに二人して抱えて帰ったのも記憶の彼方の楽しい思い出になりました。
 そんな昔の規模の10倍くらいでショップ以外に個人の骨董市や自作の機械?(無線関係かと思うんですが・・・)その機械がスゴく怪しいきがしました。