2019年4月6日土曜日

「iCOM IC-7300M」を買いました!

せっかく「3アマ」取ったのだからリグも新しく・・・。

 師匠に教えてもらったHFの世界に仲間入りしようと思い準備を始めました。今までマイク握って話をするのがアマチュア無線のイメージでしたが、HFでデジタルで・・・と頭が着いていきません。せっかく師匠のご自宅でアプリについて解説して頂いたものの、いざ自分のマシンでセッティングしようとすると訳の判らない言葉や画面が・・・。
 先ずはパソコンに必要なソフトを入れました。「WSJT-X」「JTDX」「TurboHamLog」、その後QSLカードのことを考えてJARLに入会することにしました。それと・・・知っていましたか?今はWebでQSLカードのイメージをやり取りする(主に海外)サービスがあります。それが「eSQL.cc」です。後は「QRZ.vom」という国際的なアマチュア無線のコールサインをもとにした利用者情報データベースにも登録しました。(デジタルでQSLカードの交換しても相手がどこの国のどんな人か判りませんもんね。)
 ここまでやるにも師匠にいろいろ教わり、全て英語の世界という設定に慣れるのに時間が掛かりました。Google先生にも・・・いや、GoogleのブログやHPで設定情報やコツを公開してくれている先輩HAMの方のおかげで何とかやってくることができました。んで、ここまでは全て無料のソフトだったりWEBだったりです(一部有料オプションはあるのですが、料金払わないとダメ!というところは一つもありませんでした。)
 そしてここからが人に頼れない部分なのですが、用意するものがあります。無線機とアンテナ、その設置にかかる細々としたパーツの数々・・・。しかも無線機とアンテナは一番金額を占めるところです。
アキバにある、無線屋さん(富士無線とロケットアマチュア無線館)を行ったり来たりして、機種を絞り込み師匠に相談して先ずは「iCOM IC-7300M」を単体で購入しました。アンテナは暫くお預けです。今回は無線機とPCを接続してFT8やJT65とかに挑戦しようと考えています(そこに魅力を感じたのですが)。先に書いた「WSJT-X」「JTDX」「TurboHamLog」はPCで動くアプリで今回はPCから無線機をコントロールします。なので、無線機がないとPCアプリの調整ができません。それともう一つ、無線機が決まらないと無線局免許状が申請できません。そんな訳で今回は「iCOM IC-7300M」買っちゃったのですが、アンテナの準備はまだ先になりそうです。自分がやろうとしている周波数帯とかピンで狙うのかある程度幅を持たせてマルチラウンダーにするのか・・・考えることはたくさんあります。
 わたくしの師匠とGoogleで情報を共有してくれている諸先輩に感謝しながら、これからも一歩一歩進めていこうと思います。画像は現在の私のシャックです。左上がIC-7300で、真ん中上にいるのが長年連れ添っている「VX-5」で「50/144/430mHz帯」のアナログ担当です。

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