2019年4月19日金曜日

空中線(アンテナ)を立てました!

アマチュア無線シリーズです。

 空中線とはアンテナのことで、電波管理法にも無線局を止めたら設備と空中線を速やかに撤去すべし・・・とか書いてあるアレです。アンテナについては少し悩んだのですが、最初はマルチバンドの6バンドくらい使えるやつをと思って探していたのですが、そこは初心者HAMの浅はかなところで値段が高いのしか無かったのです。6~8万円くらい?そんなの買うならシングルバンドのアンテナを5~6本バルコニーに立ててスイッチで切換えするか、八木アンテナをモーターで回すとかまでやってしまいたくなります。その上マルチ帯域のアンテナは長いのです。6〜7メートルなんて普通だそうです。そんなものを私の家のバルコニーに立てたら、台風や風の強い日に毎回立てたり下げたりしなくてはならないのは火を見るより明らかです。
んで、結論としては私の師匠ご推薦の「Comet HR7」で7M帯を狙っていくことにしました。アンテナの基台をバルコニーの手すりをに固定したらアンテナを取り付けます。そこからケーブルを引いてエアコンの取付穴から室内へ(これが思った以上に大変!)と通します。そうして部屋の中で無線機(IC-7300M)につなぎます。後は7M帯なのでアースを取らなくてはならないのですが「アースキット」を注文中なのでそこは後日対応です。アンテナケーブルは5D-FBを使用しているので狭いところでの取り回しが不便です。しょうがないので無線機周りのレイアウトを変更しました。
 局免がまだ手元に届かないので、電波は出せませんが一先ず7M帯のピーギャーやトツートトみたいな音が受信できるようになりました。また、今日は師匠からハムログの設定資料を頂きました。アプリはインストールして画面は知っていたのですが、いろいろ多彩な機能が付いていることまでは知りませんでした。特に良いと思ったのはQSLカードの作成機能があることでした。カードのイラスト面はハガキ印刷ソフトでできると思っていたのですが、ログデータ記入面がうまく作れません。これもハムログで悩み解決です。後はもらった資料の内容を理解してどこまで便利な機能を活かせるかってことですよね、
 何とかG.W.までにデジタル以外だけでも無線局免許状の許可がおりてくれることを祈るだけです。

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