2015年4月26日日曜日

iCloud 200GB

みなさん、こんばんは?
 毎日疲れますが、いかがお過ごしでしょうか?iCloudストレージをプラン変更で200GBにしました。

 今までフォトライブラリは自宅のiMacをメインにして来ました。先日のMac OSXのアップデートでiPhotoが消え「写真」に変わったのを機にフォトライブラリを全てクラウドに上げることにしました。
 私は過去にPCのディスククラッシュで過去の画像を全て失うというトホホな状態に陥ったことがあります。それ以来、フォトライブラリは2台のPC(iMacとWindowsPC)で管理して来ました。更にWindowsマシンは自宅のネットワーク上にあるNASに丸ごとバックアップするという慎重さで運用しています。

 しかし最近、Appleデバイスの扶養が増えるに従ってフォトライブラリを簡単に共有したいと思うようになりました。iCloudのフォトストリームはとても便利だと思うのですが、無料5GBの制限のせいか、共有が期間と枚数で制限されているので見たい画像を見たい時に取り出すのには不便です。過去の画像とかがふと必要になる時がありますよね。その時にフォトストリームの画像をローカルに連携しておかないと見れなくなります。すると、今度はローカル側のデバイスのメモリ容量が問題になります。私の場合はiPhoneが64GB、iPad miniが16GB、MBAが128GBといった状況です。iPad miniは主に移動中に読む電子書籍用なので画像とか音楽とか動画とかはほとんど入っていないのですが、iPhoneとMBAには画像が山ほど入っています。更にiPhoneにはミュージックが山ほど・・・。
 iPhoneで撮った画像や動画の連携、デジタル一眼で撮った画像の連携、さらに、私にはAndroid系デバイスやコンデジなんかもあって、それを2台のPCに連携してバックアップして必要な画像を携帯デバイスに連携して・・・とか考えていたら面倒くさくて何がしたいのか判らなくなってきました。
 そこでiCloudストレージのプラン変更です。200GBにしたのは、容量(GB)あたりの単価が一番安かったからです。それに、先ずは200GBあれば私のフォトライブラリを統合しても十分な容量が確保できているからです。

 これからiCloudのプラン変更をする人のために一言アドバイスを。iCloudのプラン変更をした後にAppleデバイスだと「写真」アプリから「フォトライブラリをオン」にするのですが、全てのデバイスで「フォトライブラリをオン」を一斉にやると自宅のWi-Fiが大変なことになります。iCloudフォトライブラリは初めてオンにするとそのデバイスの中にあるフォトライブラリを順次iCloudストレージにアップロードを行います。私のように50GBというデータでもほぼ1日近く写真アプリの同期中が続きました。理屈が判っている方は良いと思うのですが、先ずはフォトライブラリの母艦から始めましょう。その後、iPhone、iPadと順番にやっていけば、重複した画像や動画はアップロードされないので差分だけ更新されてスムーズに終わります。それ以外にもiCloud連携をするデバイスがあるのなら順次実施するといった手順だと、混乱が少ないと思います。
 私の場合は全てのデバイスからアップロードして、全てのデバイスにフォトライブラリの連携が降りてくるのに4日間掛かりました。気長に待ちましょう。もちろん、iPhoneとiPad、MBAの写真アプリでは「ストレージを最適化」を選択しています。「オリジナルをダウンロード」にチェックするのはローカル側のストレージに余裕がある時だけにしましょう。

 全てのApple(iCloudの入った)デバイスを一度に連携オンにした為に自宅のWi-Fiが2時間に渡って利用不能に陥ったトホホ者からのアドバイスでした。

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