2014年3月20日木曜日

イーハトーブ交響曲 with 初音ミク

皆さん、こんばんわ!

 毎回、今日と明日 or 昨日と今日、の狭間を行ったり来たりしている「ねば3」です。
 初音ミクと冨田勲の「イーハトーブ交響曲」のBlu-rayが届きました。冨田勲は中学生の頃から好きなアーティストで、シンセサイザーというモノを知ったのは冨田勲のおかげでした。当時は「不思議で気持ちの良い音を電子的に作って音楽できる機械」という認識でした。中学生ですから無理もないですかね。

今回のイーハトーブですが、Blu-rayに関して言えば「イーハトーブ交響曲」としては良いと感じました。しかし・・・ですね、別に冨田勲や初音ミクでなくても良かったんじゃないかと思ったりもしました。シンセサイザーがFUTUREされている訳でもなく、交響楽団が演奏する中でバックスクリーンで初音ミクが歌ったり踊ったり・・・。
 いや、初音ミクは全く悪くないし、凄く良かったと思うのですが、実際に演奏している楽団と冨田勲と初音ミクの関係が、単に「人集めに利用された」という感じしかしませんでした。そんな、私は心が歪んでいるのかも知れませんので、気を悪くされた方がおられましたら、私のブログから直ちに他のHPへ移動してください。

 恐らく、全ての初音ミクのコンサートのBlu-ray(DVD)は持っているし、観ていると思います。日々進化していく彼女を観ているのは嬉しくもあり、心配でもあり、感動でもあります。そんな彼女が単に商用目的で利用されることのないように祈るだけです。

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