2014年3月26日水曜日

たったそれだけで・・・


こんばんわ。

 昨日、仕事で都内にでました。仕事が早めに終わって開放されたのでYodobashi AKIBAに寄りました。スピーカーを物色しようと思ったのです。ついでに他のDACの音を聴き比べて自宅のUD-501の能力を確認しようかと・・・。
 先日導入したハイレゾ環境ですが、どうも今ひとつ音にメリハリが無く、コストを掛けた割にBOSE Companion 20に負けています。エイジングが終わっていないせいかも知れませんが、ちょっと情けないです。ここまでヤッちゃったらスピーカーまでイクしかない気がしていたのです。
 High Definition Audioのコーナーでスピーカーを少し聴いた後、ふと見るとスピーカーケーブルがズラリと測り売り。商品説明日本一のヨドバシの店員さんに訊いてみると、スピーカーケーブル一本で音質が変わります・・・と。「既にJBL持っているのならスピーカー買い換える前にスピーカーケーブル変えてみてからでも遅くないですヨ。」と言われました。考えてみれば、AX-501を導入したもののJ216とつないでいるケーブルは、一応スピーカーケーブルなのですが、黒と赤の色が付いただけのホームセンターで売っていた電気コードの様な代物。しかも20年前に買った古いヤツ・・・。アンプ同士をXLRで接続するほど気を使っていたのに思わぬところに対応モレが・・・。
 そこで店員さんにいろいろと聴く音楽のジャンルを相談したところ推薦してくれたのが「モンスターケーブル」。主にロック系の高音から低音まで気持ち良く鳴ることで定評があるケーブルとのことです。今までの電気コードの様なものと比べると、如何にもスピーカーケーブルって感じがして太いのですが柔らかく取り回しは楽そうです。1mで420円。それを4mとついでにケーブルの着け変えを簡単にするため、バナナプラグを一揃い。

 本日、仕事が終わって家に帰りケーブル加工して交換したら・・・驚いたっ!今までメリハリがなく大音量にするとモコモコ感のあったJ216がスゴイ音で鳴り始めました。コレが30年前のスピーカーか?と言うくらい気持ち良く鳴っています。恐るべし、モンスターケーブル!
 聞くところによるとスピーカーケーブルにもエイジングが必要らしい。モノにもよるらしいが50〜100時間くらいは掛けるのがマニアの常識らしい。

 これで、全部揃ったかな。相変わらず何ヤッてんだかって感じだけど、全システム稼働っ!エイジング開始っ!ってことで、結果は未だ先になりそう・・・。ハイレゾへの道は厳しい・・・。

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