2020年1月20日月曜日

吉野家「缶飯牛丼」

吉野家が「缶飯牛丼」を出しているのは知っていましたか?恥ずかしながら私は知りませんでした。 
 先日プーが買ってきた吉野家の缶詰を食べることにしました。

調理は簡単です。缶のまま沸騰したお湯に入れて「10分間待つのだゾ。」のパターンです。
10分間終わったら、湯から上げて通常の缶詰と同じように蓋を開けます。但しこの蓋は切り口が尖っているので缶のまま食べようとしてはいけません。
 蓋を開けると「おお・・・吉野家の牛丼の色」。香りはあまりしません。
ところがビックリ!牛肉の下から現れたのは・・・なんとご飯でした。しかも麦や粟の五穀米みたいな感じでした。だから「丼」だったんだと、納得してお皿に牛丼を移します。
 この牛丼は正味期間も長く非常食としても使えるようになってるみたいです(この缶詰牛丼で2022年10月)。
【食べた感想】
 大概、非常食というものは美味しくないか、大雑把な味がすることは理解しているつもりでしたが、この缶詰牛丼は「むむむ・・・っ!な味でした。
私が「この缶詰に吉野家のラベルを許可した奴はだれだっ!」
プー「吉野家さ!」
 ま、一回食べてみてください。

2020年1月14日火曜日

45年の月日を経て、今甦える!

 リビングの壁一面を潰して、棚を制作した。勿論、自分で測って自分でホームセンターで購入後、図面通りに切って貰い、支柱と棚板を組みたてた。引出しは作らず、棚にホームセンターで売っていた籠を使って出し入れできるようにした。
 液晶テレビもボードの中心に収まった。テレビのスペースは少し大きめにしてある。そう、来るべき4K/8Kの時に買い替えても50インチくらいは入れたいと思ったからだ。そうしてリビングのものを整理してみると棚が結構空いているので、ジオラマとステレオを置くことにした・・・、とここ迄が前振りで、ここからがステレオの話・・・・・。
Listen7の生き残り
 私はSONYのアンプとチューナーを持っている。私が高校へ入学した時に父に買ってもらった入学祝いだ。しかし、買ってもらえたのはその二つだけだった。当時は私の家も今ほど裕福ではなく、父からすればSONYのアンプとチューナーがバラ売りで安かったのもあっただろう。当時、システム・コンポーネントが一世を風靡し、ちょっと金のある若者は、メーカーなど気にせずに各メーカーの一番評価の良いものを買ってステレオを組み立てて聴く所謂オタク的なところがあったのだ。例えばメインアンプは「SANSUI」、パワーアンプは「マランツ」、チューナーは「SONY」、ターンテーブルは「Technics」か「DENON」、カセットデッキは「SONY」か「Technics」、スピーカーは「ダイアトーン(三菱)」、「JBL」、「Bose」等と言ってマルチコンポーネント化し良い音は金をかけないと手に入らなかった。
 各メーカーはそういったオタク層から少し離れて大学生や高校生、いわゆるティーン層を狙って、性能よりはデザインや価格を安くまとめてコンポーネントを発売した。私が買ってもらったのは、SONYの販売していた「Listen7」というセットのアンプとチューナーだった。その後にSONYは「Listenシリーズ」から「ESシリーズへ」グレードを移行していった。その際バラ売りで出たのが私の買ってもらったアンプとチューナーだと思う。その後暫くはスピーカーのない状態だったのでヘッドフォンでステレオ放送を聞いていた。プレーヤーもない、スピーカーもない、FM放送聴くしかやることがなかった。
 そこで考えたのは「粗大ゴミの日チェック」だった。高度成長期に入って住民が捨てる物の中には、テレビやラジオが混じっている。そして、その中にはスピーカーが入っている。ゴミの収集者が来るまで一生懸命使えるものを探した。そんな姿を見た友人から貧乏人呼ばわりされたりもしたが、高校が違っていたので大きなイジメに会うこともなくいくつかのスピーカーを得ることができた。そして、決して音は良くないが何となくステレオで音が聞けるようになった。
秋葉で買ってきたDENONのSP
 それから45年間に渡って、アンプとチューナーは私について周ることになるが、今の会社に入った頃から(1983年)ほとんどと使わなくなった。1995年に結婚した後は、ずっと御蔵入りだった。そして今(2020年)作った棚に空いている所があって寂しかったので、オブジェとして飾ろうと思った。あまり期待はしていなかったのだが、コンセントに挿すとアンプは小さな緑のパイロットランプが点灯した。25年間電源も入れずに埃まみれになっていた物がまだ動く。チューナーも問題無く点灯し、二つを接続するとチューナーのメーターが振れている。ヘッドフォンをジャックにつなぐと簡単に「BayFM78」を受信した。しかしながら、長い間にこべり付いて変色したプラグのせいでアンプとチューナーの接続が不安定だった。そこで何をするかと言うと接続端子を全部洗うこと。洗うといっても水でジャブジャブするわけじゃなく、ドライタイプの接点復活剤スプレーでターミナルやスイッチの部分を片っ端から吹き付けて綿棒で汚れを拭いていく。
少し問題児のターンテーブル
 最初はオブジェとして飾れれば良いくらいに考えていたが、ここ迄きたらアンプとチューナーを復活させることに意地と気合なのか何かの変なスイッチが入ってアンプとチューナーの蓋を開けて内側の基板の部分を慎重にスプレーしてフキフキしていく。翌日、秋葉に行って小型スピーカーを買ってきてつないだ。その結果、少しガリガリ言う部分もあるけれど、ステレオチューナーとしては全く問題ない。アンプの方もドライクリーニング後は調子が今一つだったが、何か使い込んでいくうちに調子が良くなってきた。これは嬉しい誤算だった。そして今日、これもゴミ箱から拾ってきた物だが、ダイレクトドライブ(Technics)のプレーヤーをつないだ。Amazonでレコードスプレーとレコードクリーナー、レコード針クリーナーを発注しておいた。こちらも年代もので動くかどうか判らなかったが接点復活剤で端子をきれいにしたらキチンと動き出した。今まで何十年もしまってあったレコードが歌いだす。それは一瞬にして私をレコードを聴いていた時代に引き戻す・・・。
 新しく作った棚のレイアウトを少し修繕して、プレヤーも置けるようにした。

 さぁ、次はどの思い出にDIVEしようか・・・!!

2020年1月13日月曜日

ミリタリーショー2020 TOKYO

ミリタリーショウ(The VICTORY Show)へ行ってきました。お目当ては、APSの体験射撃に参加する為と各社の新製品とジャンクなどなど・・・(自分のハンドガンも一丁仕入れようかと)。

入り口入った瞬間から、どこの国の誰だか判らない。いろんな国の軍服着たにーちゃんやネーちゃん、いろんな国の軍服の人人ひと。
 軍服着てショップの前で屯していたから、店の人かと思い声を掛けたらたまたまそこにいたサバゲチームの人だったり、レジのところに座っている女性がいたので、声を掛けたらすんごい勢いで私が値段を聞いたライフル銃の歴史や使われた戦争の時の話を30分くらい聞かされました・・・ただ値段を知りたかっただけなのに・・・。 
 その後、当初の目的だったAPSの体験会に参加し、プレートという競技に参加しました。成績は悪かったけど、初めて本物のプレート競技は楽しいものでした。そして、その後APSやってる人間の世界では知らない人がいないんじゃないかって思うほど人気の「マック堺」氏とツーショットの写真を撮らせてもらいました。マック氏はYouTubeで毎日いろいろな銃の紹介をしているので銃の好きな人は一回は観て欲しいと思います。
 そこへ、ラッキーにも赤羽フロンティアの「山中」社長が売り場巡回から戻ってきたので、こちらもツーショットさせて頂きました。山中氏もYouTubeでは有名で、APSの練習方法や、自分が練習している風景を流して、どうやって毎回高得点を叩き出すのかの手本を見せてくれています。堺氏と山中社長は古い付き合いのようで、マック堺氏が毎日(よくもまぁ世界にこれだけのハンドガン、ライフルがあるものだと関心する)紹介するハンドガンやライフル、また、それらのオプションパーツなどは赤羽のフロンティアからの依頼や提供もあるようです。内容はとても判り易くて、サバイバルゲーで堺氏が使った感想や、想定されるメリット・デメリットをメーカーを気にするところなく解説してくれるのは初心者にはとても良いと思います。
 お二人さんとのツーショットは許可をもらうを忘れてきたので表示できませんが、代わりに画像で場内の風景をご覧ください。

 十数年前に師匠と押井守監督の講演会に行ったことがありますが、あの時も同じフロアでミリタリーショウがあり、何故か帰りの電車の中で「グロッグ」の入った箱を嬉しそうに二人して抱えて帰ったのも記憶の彼方の楽しい思い出になりました。
 そんな昔の規模の10倍くらいでショップ以外に個人の骨董市や自作の機械?(無線関係かと思うんですが・・・)その機械がスゴく怪しいきがしました。