2019年2月16日土曜日

行ってきました「JARD養成課程講習会(第3級短縮コース)」!!

以前から私の師匠が奨めてくれていた「JARD養成課程講習会(第3級短縮コース)」に行ってきました。

 午前中に工学2時間、昼休みを挟んで法規4時間、模擬テスト15分、修了試験が工学・法規で1時間・・・短縮というより濃縮・・・m(T^T)/。前日にアマチュア無線4級の時の復習などして行ったのですが、一夜漬けでは役に立たないと悟り緊張の面持ちで朝を待ちました。
 当日朝は、45分ほど早く教室に入るも既に10人以上の方が机に座っていました。自分の受験番号が貼ってある席に座り、置いてあるテキストや資料を30分ほど見ながら既に「帰りたい」モード。「あぁ・・・これ、4級の時にやったなぁ。」とか思うのですが緊張と焦りで記憶が蘇りません。そして蘇る悪夢の「モールス符号」、やっぱ避けて通れないのかぁぁぁっ!
 ところが、講義が始まると講師の方の進め方や話が面白くて時間が過ぎるのを忘れてしまいました。講師がテキストを読み上げながら「先ずはアンダーラインで下線を引くだけ、マーカーで塗りつぶしちゃダメ!」と言いながら講習会は進みます。そして、アンダーラインを引いたセンテンスの中の単語を連呼しながら「この単語だけをマーカーせよ!」と。指示通りにすると「今、マーカーで塗ったところが答え、アンダーラインが問題だ。」と。なるほどとても判り易い、覚えやすい。師匠が講習会に行けば必ず合格できるから、と言ってくれたのも頷けます。そして講習会の進め方が判ってくると心に余裕ができたのか4級の時に勉強した内容が蘇ったり、以前は判らなかったことが初めて理解できたりと不思議な気分になりました。

 模擬テストは工学・法規で10問・10問の合計20問です。それぞれ60点以上が合格点となります。私の模擬テストの点数は90点・90点。模擬テストの時間が短かったので、マーカーでミスったのとモールス読み間違えたのが原因でした。
 修了試験=国家試験とのことで合否のWEB速報が一週間後、その後郵便が来るそうです。100点の自信はありませんが、合格点圏内には入れたのではないかと・・・。

 因みに今回の講習会で最低年齢は6歳の小学校二年生でした。その子も含めて小学生が3人居ました。そして全体の受講生でいうと女性が三分の一くらい。受講生の年齢は恐らくみんな私より若いのではないかと思います。
 みんなは修了試験できた〜!とか言いながら帰っていきました。ここで負けたら恥かしいですよね・・・という訳で今から、ドキドキです!

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