![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUyRw4MDMHrQTW0CYuJV6WEzn5xbfeYV8UYaP4GiZ_K7MJcbnYoBbUHjxBY7NMSsT5AdtLKbOtDuNtrZV2jyhy8nfzp-Ri71kWQ-LBCskLy5nRN292OXek5tZlnLuMUF2d0sLNzmaHnH4/s200/IMG_3514.jpg)
これで、今まで測れなかったモノの温度が可視化できます。また、見えない部分の温度も測れます。例えば、壁の中を通っている電気回路や配管の中を流れているお湯の温度で壁の中の配管の位置が判ったりします。
温風や冷風の空気の流れもリアルタイムに見ることができるので、エアコンの空気の流れで部屋の各部の温度がどのように変化しているかも画像で見ることができます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_DxQwIhU5hzxSX4M6EwPWxOhN7xXhbC-VGAwEfCExduuvPLqcLkYS_so0ChswkwScO9AOARDZsM4Pls1HZ-GlpnKH9p7yyu94zNz2gugU27IusD75Z3O5o0oB8AW-OTqMK84jrve19rI/s320/20180513T165757.jpg)
今はまだ、家の中であれこれ使って遊んでいますが、その内に外で使用してみようと思っています。キャンプで使用する焚き火やグリル、バーナーの炎の熱分布を見れば周囲のものに熱の影響がないか確認でき安全に炎を使用することもできると考えています。
今まで目に見えなかったものがこういう形で見えるようになることに新鮮な感動を覚えます。サーマルカメラなんて高価で私のような一般人には手が出ない代物だと思っていましたが、技術の進歩で手が届くようになるというのは嬉しいですね。
ちなみにこの「FLIR ONE」はスマーフォンにドッキングして使用します。私の場合はiPhoneに合体させて使用します。ライトニングでiPhoneにドッキングし、アプリを使用して画像を確認します。画像は保存することもできるし、FLIR ONEアプリで保存した画像はFLIR Toolsアプリで分析したり保存された画像内であれば、後から画像の一部を指定して温度を確認したりできます。便利ですね!
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