2014年1月12日日曜日

習志野第一空挺団初降下

一年の始まりはこれを観なくては・・・。

 毎年のことなのですが「習志野第一空挺団初降下」を観ると、正月からの数々の行事が全て終わった気分になります。今年は曜日周りのせいで12日と遅いスケジュールでしたが、これで我が軍団も平常の生活に戻れるってもんです。
今年の模擬作戦行動は、我が国の領土である島を仮想敵国に占拠され、それを奪還するという内容でした。周囲は海、空挺団がパラシュートで降下して状況を切り開き、偵察隊がでて、戦況は佳境に突入します。最後は、無事に領土を奪還してメデタシになるのですが、時期が時期だけに面白いストーリーで盛り上がりました。
 しかしいつ観ても、あの上空からきれいに落下してくる技術は凄いと思います。丸いパラシュートはパラグライダー方式とは違って操縦することができないのに、目標とした着地点にキチンと降りてきます。
 今年はヒトマル式戦車も来ていて陸上走行と後方支援は迫力がありました。最後はロケットランチャーまで立てて「来るなら来い!シバキ倒したんど〜っ!」とメッセージもビシっと決まって気持ち良いと思ったのは私だけでしょうか・・・?

 これで明日からは、またいつもの生活です。こりゃまた、何もかも投げ出して全てを終わりにしてしまいたいと心底から沸き上がる苦痛と悲しみに支配される毎日が続きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿