当時、中々入手できないと言われていた「初音ミク」をたまたま秋葉原でゲット。今考えると非常に運の良い出来事だったのですね。
それ以来、日に日に有名になっていく彼女を観ながら、聴きながら、アイドルの新しい時代・・・というか、新しい形が目にも止まらぬスピードで加速していくのを感じていました。VOCALOIDのデビューによって、アイドルの概念が変わったと思うのです。
そんなムーヴメントの先駆けとなった「初音ミク」が2010年3月9日(39でミク)に「ミクの日感謝祭 39's Giving Day 初音ミク・ソロコンサート~こんばんは、初音ミクです。~」を開催しました。場所はお台場のZepp Tokyo。その時のコンサートがBDとDVDで発売されています。漸く、BD版を手に入れて観ました。素晴らしいですね。初音ミクというバーチャル・アイドルにあれだけの人々が熱狂する。人間のアイドルのコンサートと変わりません。バーチャル・アイドルという、言ってしまえばコンピューターで作られた画像が、完全に一個の人格を持って観客とコンサートを作り上げている。
最後のアンコールのシーンでは、本当に感動しました。彼女のコンサートはそれこそ「プラチナ・チケット」なのでしょうが、来年もまたやって欲しいと思うのです。次は何とかして観に行きたいものです。
![]() |
ミクの日感謝祭 39's Giving Day |
0 件のコメント:
コメントを投稿