2018年8月28日火曜日

気分障害(うつ病)になった

会社を辞めることにしました。
 もう何年も前から心の奥にしまっていた課題でした。決めたのだから速攻で会社に辞表を出そうと思ったのですが、今まで散々お世話になった師匠には仁義をきっておくべきだと考え、大変失礼ながらメールでそのことを報告しました。
 師匠からの返事は「まずは病院(心療内科)にいきなさい。心が疲れている時に退職や転職など、今後の人生に影響するような決断をしてはいけない。」というものでした。
 心療内科に行ってどうにかなるものなのか?とも思いましたが、先ずは藁にもすがる気持ちで紹介してもらったところへ行くことにしました。問診があり、診察があり、心療内科の先生に「あなたは、言い方はおかしいですが完全な『うつ病』です。そのような状態でよく今日まで仕事ができましたね。」と言われました。そう言われて何故か涙がでてしまいました。「本日から会社に行ってはいけません。ドクターストップということで診断書を出すので会社を辞めたつもりで自宅療養するように。」
 そして、休職3ヶ月の診断書と薬をもらって帰りました。既に3ヶ月後が怖い、不安だ、どうしたものか・・・などの気持ちが湧いてきましたが今は心と身体を休めることが大事とのことで、暫く仕事を忘れて(できるかどうか疑問ですが)生活することにしました。
 ちなみに、最近の医学用語ではうつ病のことを「気分障害」というそうです。私の診断書にも病名欄に「気分障害(うつ病)」と書いてありました。
 会社に辞表を出さなくて良かったかな、と今は思っています。師匠、ありがとうございました。

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