2018年10月14日日曜日

焼きそばなのか?

長期休職中のねば3です。
 毎日が不安でやる気も起こらず、外出もほとんどしません。ある意味「引き籠り」状態です。会社の仕事から一時的にでも解放されているのだから、気持ちは楽になっているはずなのですが、どこからともなくくる不安感と焦りにも似た気持ちは無くなりません。
 しかしながら、家から出ないといっても生活はしていかなくてはなりません。週に1〜2回はプーと買い物に行きます。毎回、買い物かごをもってプーの後ろを付いて歩くだけですが、今日はたまたま矛盾した商品が目にとまったので記憶の補完として残しておこうとかんがえた次第です。

 その名は「日清焼きそばUFO・麻辣あんかけ風焼きそば」で、湯切り無しでお湯を入れて麺が柔らかくなったら麻辣あんかけの粉末をいれて混ぜるだけ、という画期的な商品です。本来の焼きそばはお湯を入れて3分とか待って「湯切り」という作業をしなくてはなりませんでした。しかし、今回のものは残っているお湯をあんかけの素でトロトロにして麺に絡めて食べてるようにしています。
 う〜ん、なかなかかんがえたものだ。日清素晴らしい・・・と私は思いませんでした。一番最初に心に浮かんだのは疑問で・・・これって既に「焼きそば」じゃないよね・・・でした。お湯で戻した乾麺にあんかけを絡めて食べる・・・焼きそばの「焼き」の部分はどこにいったの?って感じでした。
 既にインスタントのカップ麺になった時点で「焼き」そばではないのですが、湯切りをしてソースを塗して青海苔をかけることで、焼きそばに見えていたのです。思えていたのです。何も「焼きそばUFO」シリーズとしなくても、普通「麻辣あんかけ麺」とかって新製品として出せば良かったのではないかと思ったねば3でした。